HOW TO | ミロクラボのスイレンについて

ミロクラボのスイレンの管理

ミロクラボのスイレンは、コンパクトに栽培できることをコンセプトに
植物そのものを”小さく小さく”育種選抜を行ってきたものです。

熱帯性だと2号(6センチ)ポット、耐寒性だと3号(9センチ)ポットという小さなポットに植え込んであるために、植え替えが必要だと思われるかもしれませんが、
開花株として入手されたものは、そのままの状態、つまり鉢増しなしでワンシーズン開花しつづけます。
また追肥の心配もございません。ワンシーズン開花させられる量の元肥も入れ込んであります。
ミロクラボならではの花を楽しんでいただくためにも、まずはその状態で管理していただくことをオススメします。

※※球根が肥大して、植え込み鉢から極端にはみ出してしまったり、根がまわりすぎて花芽のあがりが緩慢になってきた場合のみ、
熱帯性のものは3号ポットに、
耐寒性のものは4号浅鉢に鉢増ししてください。
とくに熱帯性スイレンの場合、必要以上に大きく植え込むと、球根を肥大させてしまい、冬越しが難しくなる場合があります。

それぞれの品種によって、すこしづつ特性が違いますので、各品種紹介のページもあわせてご参考までに目をお通しいただければと思います。