2019年度夏リリース品種。
ミニスイレンの育種を行う際に、もっとも気になるのが花びらの白さです。当初ミニをつくるのにミロク・ラボではN.minutaという野生種からスタートしたことにより、どうしても地色がアイボリー色になってしまう傾向がありました。
このN.’Johnasan’は、目が覚めるほどの白い花びらを持ち、鮮やかな黄色の柱頭(花のセンター部分)とのコントラストが美しい品種。初日ややカップ気味に咲かせる表情や、ジョナサン特有の葉の模様も目を楽しませてくれます。
花付きがよく限られた環境でも栽培できる育てやすい品種です。
※非ムカゴ種のミニスイレンの増殖には、時間を要するものが多く、年間にそれほど多くは出せないことから、コストが高くなっています。
30cm以下の睡蓮鉢でも充分栽培可能です。
【写真上】直径24センチの陶器鉢での栽培イメージ
販売は、こちらのページに記載の販売店に問い合わせてください。
品種 | Nymphaea ‘Johnasan’ / ジョナサン |
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種類 | 熱帯性スイレン 一般種 |
株のサイズ | ミニ |
栽培難易度 | 育てやすい |
睡蓮鉢の推薦サイズ ・株もとからの水深 |
直径25センチ以下の睡蓮鉢でも栽培可能|水深 7センチ程度|植え込み 2号(出荷時、2号に植わっているので、そのままワンシーズン栽培可能。) |
栽培ノート | ※栽培については、HOW TO | スイレンの育て方のページをご覧ください。 |