N.’Shizuku’【シズク】

2017年度夏リリース。
育てやすい多弁花を目標に育種選抜した新品種。
2016年趣味の園芸テキスト7月号でも紹介された、やや小型の熱帯性スイレンになります。
八重としてはヨレがなく端正な花形、透明感のあるスミレ色の花は、ときに内弁が外側へ外弁が内側へとクルんと反り返り、愛らしい表情を見せます。
葉は、まるいやわらかな色合いのブラウンリーフ。(強い直射日光のもとでは濃茶になります)
大型になりがちな八重咲き品種のなかでも、コンパクトに育てることができ40cmプラ鉢で充分栽培可能。
とても花付きが良く、また栽培しやすいので初心者の方にもオススメ。

【写真上】直径38センチ睡蓮鉢での栽培イメージ
【写真左】広いいけすでの栽培イメージ。

販売は、こちらのページに記載の販売店に問い合わせてください。

 

 

品種 Nymphaea ‘ Shizuku’ / シズク
種類 熱帯性スイレン 一般種
株のサイズ 小型  – 中型
栽培難易度 非常に育てやすい
睡蓮鉢の推薦サイズ
・株もとからの水深
直径40センチ以上の睡蓮鉢|水深 15センチ以上|植え込み  3 – 4号(出荷時、2号に植わっているので、そのままミニ栽培にもトライしてみてください。根詰まりしたら鉢増ししてください。)
※広いスペースで管理すると、根詰まりを早めます。ミニ栽培では、栽培に使う睡蓮鉢の選定が重要なポイントになります。
栽培ノート 栽培に自信のある方であれば、 30センチの睡蓮鉢(この場合植え込み鉢 は推薦サイズ 3号を)広い環境で育てた方が花あがりは良くなり、管理はしやすくなります。
栽培については、HOW TO | スイレンの育て方のページをご覧ください。