花びらに斑が入る育てやすい耐寒性スイレン、植え込み4号浅鉢でもワンシーズン栽培可能。初日ピンク色の花は、三日目には白花へと変化します。
耐寒性スイレンとしては環境適応性がつよく、様々なスタイルで楽しむことが可能。三号鉢に切り詰めて愛らしい小さな花を水面に浮かせてみたり、大きなプランターに植え込んで広い場所でワイルドな花を咲かせてみたり、
その栽培環境あわせ、その色や形、斑の入り方まで変化させながら色んな表情を見せてくれるでしょう。
また耐寒種としては非常に香りがあるので、あわせて楽しんでみてください。
【写真上左】30センチの深型テラコッタ(植え込み4号浅鉢)での栽培イメージ
【写真上中】50センチのプラ睡蓮鉢(植え込み5号浅鉢)での栽培イメージ
斑を楽しみたい場合、大きく育てると色濃くなり斑も安定しますが、水面から花を持ち上げて、まるで違う品種のような勢いのある雰囲気になります。
その場合、根茎も勢いよくのばしていきますので、楽しみ方にあわせて栽培してください。
【写真左】1mのコンテナ(植え込み50センチプランター)での栽培イメージ
品種 | Nymphaea ‘Temari’ / テマリ |
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種類 | 耐寒性スイレン |
株のサイズ | 小型 – 中型 |
栽培難易度 | 非常に育てやすい |
睡蓮鉢の推薦サイズ ・株もとからの水深 |
直径50センチ以上の睡蓮鉢(植え込み4号浅鉢) 水深10センチ以上 |
栽培ノート | オススメの栽培方法は4号浅鉢に植え込んで、株を小さくした栽培。時折、3センチ程度の花になることも。シーズン通していろんな花の変化を楽しめます。 ※栽培については、HOW TO | スイレンの育て方のページをご覧ください。 |